2016年02月12日

明日から盛岡で建築家展

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明日から盛岡です。
週末は強風で、お天気もイマイチとのことですがわが家の庭には福寿草が咲きました。
高尾山は、セツブンソウが見頃だということで春もまもなく。明日吹く風は春一番なのでしょうか。
2月は私の誕生月なので、良いことありますように〜。
先日、工務店さんで珈琲とお菓子をいただいてホッコリしました。

アルバムは竣工後にお施主さんや施工していただいた工務店さん、職人さんに毎回冊子にしてお渡しています。

アルバムは私にとっても、お引き渡しするまでの思いがたくさん詰まっています。
すべてが職人さんの手づくりで工期も少し長くかかりますが、お施主さん、職人さん達と一緒に過ごす時間が長いので、それだけに思いもひとしおです。

『アルバムリンク』

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ご相談・設計依頼は下記にご連絡ください
アトリエきらら 小林
電話:090-2623-5205
メール:teruko@pichan.com
posted by kirara at 19:17| Comment(0) | 設計事務所の仕事

2016年01月31日

人の縁から

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一昨年、財団法人主催の戸建てリフォームのセミナーでは一般的な住宅の場合をお話ましたが、今年はもう少し築年数が経った場合の民家の話をという事で古民家であるべき特徴や条件を専門ではない方にも興味を持っていただくにはどんなことを伝えたら良いかを検討中です。
もしかしたら、貴方の住まいも古民家ですよ!ということがあるかもしれません。
ところで、最近作りましたアルバムはお施主さんや職人さん達にも喜んでいただいています。
思っても見なかったことなのですが、関係者でない方も欲しいという方が結構いらっしゃって連絡がきています。
差し上げることは、プライバシーもありますので難しいのですが、出版社などで取材される場合はお施主さんにもご協力いただけそうです。
棟梁からもご連絡あって喜んでいただけて嬉しいです。10代で宮大工の西岡棟梁率いる現場に入ってからずっとひとり大工で来られた棟梁。『何かあったらいつでも呼んでください!』ということ。昨晩は、巨大な太刀魚と標準サイズの太刀魚が30匹釣れたそうです。お施主さんも、応援してくださるし、何よりも人の縁に恵まれている事がほんとうにありがたいと思う今日この頃です。

※西岡棟梁
1908年(明治41年)9月4日 - 1995年(平成7年)4月11日
奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺西里出身。祖父西岡常吉、父西岡楢光はともに法隆寺の宮大工棟梁で飛鳥時代から受け継がれていた寺院建築の技術を後世に伝えるなど「最後の宮大工」と称された。文化財保存技術者、文化功労者、斑鳩町名誉町民。(Wikipediaより)
posted by kirara at 18:59| Comment(0) | 設計事務所の仕事

2016年01月27日

耐震リフォーム

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耐震リフォームの講座に参加してきました。午後からの現場見学でも暖かく気持ち良い1日でした。
午前中は1時間で与えられた課題『改修間取りを作る』をし、各グループでまとめたものを発表。
それを持って現場で確認。ちょうど骨組みを残した状態で、構造の確認ができました。
作った間取りに対しても、今回講座の講師をされた先生からの講評もあり、とても有意義な勉強会でした。
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現場見学はお昼をはさんで。途中、友人と公園に寄り道しながら。蝋梅が見頃ですね!そのそばで、梅が咲いていました。
近くの定食屋さんで。こんなにおかずがたくさんで750円の定食。
posted by kirara at 20:14| Comment(0) | 活動

2016年01月23日

キッチンきらら

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数軒分のアルバムが出来上がりました。
「たとえホームページなどに載せなくても、写真にして残さなくてはダメだよ。」といういうご助言もあり、不精にしていたものを整理しました。
もちろん、設計図書や契約書などは保管してあります。
写真はパソコンやCDにバックアップはしてありますが、破損しているものがありました。
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こうして整理していて昨年の秋に【雲南風味キッチンきらら】のお施主さんからのご連絡を受けたことなどを思い出していました。
主要用途は店舗兼併用住宅なので1階には時計店と飲食店が入る予定で重量鉄骨造ですが、カウンターやテーブル、棚までもが無垢材、漆喰や自然素材にこだわって作ったのが閉店しました。
お施主さんの体調不良で鍋を振るうことができなくなったとのこと。
「毎晩、明かりがついて地元の常連さんで賑わってたよ〜もったい無いね。」
と近くに住む同級生から聞いて、惜しまれながらということなので仕方ありません。
内装などは、大家さんが現状回復工事を望まず、そのままの状態で残してくださっています。
本来なら貸し店舗ということであれば、内装材は数年綺麗に見えれば良しとする程度にしますが、キッチンきららは貸店舗ではありますが希望もあって住宅を作る時と変わらない材質のものを使用しています。
工務店の社長も「もったいないなー。」と言うのは見積をかなり頑張ったのと、日進は業務用の設備機器で有名な「ホシザキ」のお膝元でメーカーさんもかなり頑張って予算内近くに納めてあるので仕様自体が良いモノです。
本格的な中華では使えませんが、グリーストラップも入っていますので珈琲店プラスαのところまでは使うことができます。お施主さんの体調の事もありますので致し方ないのですが、色々なことを考えるとお店よりもお住まいのほうを居心地よくしたほうが良かったのではないかしら・・と思ったりもしました。
posted by kirara at 23:39| Comment(0) | お知らせ

2016年01月18日

玄昌石【天然スレート】

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昨夜から明け方にかけて雪が降って、積もりました。
お庭に植えてあるトマトや椿など霜げて台なしだわ〜と母。滑らないように階段の雪を退けましたが、明日は凍っていることでしょうね。
我が家の玄関は、玄昌石です。よく知られているのは宮城県石巻市の雄勝産玄昌石。東京駅の屋根、岩崎弥太郎記念館、鎌倉に点在している古い洋館などにも使われています。

産地は国内で二箇所ありますが、先の東日本大震災で知られるようになったのは雄勝の玄昌石です。
天然の風合いが、美しいこの石は熟練した職人の手によって薄く剥いだり、重ねたりしていきます。屋根葺きにおいては専門の職人が行います。お手入れは、専用のワックスがあるので、我が家では年に一度程度かけていました。自然素材に限らず、モノを長持ちさせるにはお手入れは必要です。ワックスかけたばかりや、水打ちした際の黒光りした艶が美しいので、料理屋さんでも使われているところもあります。海外産では、天然スレートと呼ばれるものです。産地はオランダのものが値段も張りますが、強度もあります。
天然玄昌石は、だいぶ数は減ったものの、石巻に行くと一般のご家庭の屋根に今でも見ることができます。それは、硯の産地だからですね。津波の報道から知った方も多いのではないでしょうか?
たくさんの尊い命が失われました。硯は遺りました。
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※写真はお施主さん所有の味噌蔵(屋根が玄晶石)

屋根材や壁や床材に天然石を使うときは、それぞれの石の性質を知ることが大切。
雪が積もって凍結したりすると、少しずつ劣化していくものもあります。産地を知ることとも必要ですね。同じ石材でも、目の詰まり具合などが環境や地層によって違うと石屋さんに教えていただきました。
posted by kirara at 12:48| Comment(0) | 手づくりのモノ