2012年12月14日

新東京駅舎

20121201_143438.jpg
久しぶりの快晴。
冬の訪れを感じさせるような景色を目にしながら、都内へ。
1914年(大正3年)に創建された東京駅丸の内駅舎は建築家 辰野金吾(日本銀行・旧朝鮮銀行本店・奈良ホテル本館・旧台湾総督府庁舎などが主な作品にある)による設計。
空襲で駅舎が炎上したドーム屋根の3階部分が復元され、67年ぶりにその姿がお目見えしました。これまでの馴染みは焼失後に急遽かけられた八角形の屋根でしたが、写真のような元の姿に。やはり、元図(設計図)通りに復元された姿のほうが、バランスが良いですね。
2階までは鉄骨レンガ造、3階は鉄筋コンクリート造と、耐震性と安全性を確保する為、免震構造と既存構造と現代の技術との結合です。
屋根は天然スレート(玄晶石)葺きです。一枚一枚を、専門の職人さんが丁寧に取り付けていきます。
左右のドームなどには石巻市雄勝からのものが使われていますが、TVなどでも一時特集していたこともありましたので、東日本大震災後のことなどご存知の方も多いと思います。20121201_143212.jpg北ドームの天井。
創建時のレリーフが忠実に再現されています。現在まで天井が貼られて見る事ができなかったものが復元工事により、再現されました。
レリーフには干支や草花、鳥などが描かれていますが、見上げてみると方角通りに十二支通りに並んでいるのに気が付き思わず写真を撮りましたが、まだ話題の建築物の渦中にいる東京駅。立ち止まって写真を撮る人達がたくさん。
残念ながら中央から撮ることは諦めました。
私にとって東京駅は多くは通過駅の為、何かどうしても必要な専門書などが揃わない場合などで書店に訪ねない限りは下車することはあまり多くありません。昨日は東京駅で北京からのお客様と会う予定がありましたので、こうして撮影できる機会ができ嬉しい限り。
posted by kirara at 04:08| Comment(0) | 建物探訪
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