2017年03月03日

建具の金物 長く使い続けるもの

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堀商店のカタログが20年ぶりに改定されました。
担当の方がお待ちくださって、嬉しいことに復刻版もありました。
鍵も、カタログなどにもないシークレットの特注品があり、それがまたいい感じ。

堀商店といえば、真鍮。
建て主さんのお宅に使わせていただいたのも真鍮のレバーハンドルや蝶番です。綺麗なラインのカーブは熟練した職人さんならではの技術です。

真鍮は使い込めば使うほどに深みが増します。肌触りも良く、使い手にも愛着が湧いてきます。
万が一、現在の住まいを離れなければならなくなった場合もこの金物だけは持っていかれる方が多いそう。

建築は、トータルの限られた予算の中で『どこまでその部分に資金が使えるか?』です。
良いものは長持ちするぶん、それなりのお値段にはなります。

トイレのノブが住まいの中で使用頻度一番が高く、通常の生活で目にすることが多い部分なので、ポイントで使うなら敢えてそこに使って欲しいとのこと!

日本の職人さんのハンドメイドこだわったものづくり。この金物は、職人の腕が問われる取付の困難なものがありますが、きちんと取付が出来ていれば、本当に丈夫です。

『防音扉のハンドルと言えば、堀商店さん。これ以上のものはございません!』という音響設計を専門に手がけているK氏からのお墨付きもあり。

形あるものはいずれは無くなってしまうことも多いものですが、大切に愛着持って使っていただけると嬉しいですね。
posted by kirara at 13:55| Comment(0) | 日記
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