2017年03月09日

茶室やキッチン


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昨年のキッチンリフォームと一緒に持ち上がってきた和室に炉をきる話が再燃。
我が家のキッチンは私が学生である時に、父がP社メーカーのリフォーム業者に依頼してインテリアコーディネーターも入って工事されたものでしたが、長年の漏水で床が抜け、急遽リフォームしなければ使えない状態になった為、和室のリフォームまで予算がまわりませんでした。

他にも、予算上妥協しているところはありますが「何を優先してやらなければいけないのか?」
を考えるのは皆様とおんなじです。


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昨年の今頃は、わが家のリフォームで忙しなくして居ましたが、今年は落ち着きました。
システムキッチンを備え付けるだけでしたら図面も楽だったのですが、造付けのキッチンなので、家具図を私が作成するため、我が家のキッチンリフォームが現実化したのは結局は「老朽化でやらざるを得ない」という状況になってからでした。
ご依頼頂いて居る案件の図面が最優先ですから、仕方ないですね。

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リフォームでだいぶ使い勝手や居心地の良さが変わりました。
一年暮らしてみて、実感。
大工のMさんが、木曾桧の縁甲板を頑張って貼ってくれました。
posted by kirara at 01:23| Comment(0) | 家づくり(リフォーム)

2017年03月03日

建具の金物 長く使い続けるもの

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堀商店のカタログが20年ぶりに改定されました。
担当の方がお待ちくださって、嬉しいことに復刻版もありました。
鍵も、カタログなどにもないシークレットの特注品があり、それがまたいい感じ。

堀商店といえば、真鍮。
建て主さんのお宅に使わせていただいているのも真鍮のレバーハンドルや蝶番です。綺麗なラインのカーブは熟練した職人さんならではの技術です。

真鍮は使い込めば使うほどに深みが増します。肌触りも良く、使い手にも愛着が湧いてきます。
万が一、現在の住まいを離れなければならなくなった場合もこの金物だけは持っていかれる方が多いそう。
昔から大きな改定は無いので、万が一破損しても部品はあるとのこと。

建築は、トータルの限られた予算の中で『どこまでその部分に資金が使えるか?』です。
良いものは長持ちするぶん、それなりのお値段になります。

トイレのノブが住まいの中で使用頻度一番が高く、通常の生活で目にすることが多い部分なので、ポイントで使うなら敢えてそこに使って欲しいとのこと!

日本の職人さんのハンドメイドこだわったものづくり。この金物は、職人の腕が問われる取付の困難なものがありますが、きちんと取付が出来ていれば、本当に丈夫です。

『防音扉のハンドルと言えば、堀商店さん。これ以上のものはございません!』という音響設計を専門に手がけているK氏からのお墨付きもあり。

形あるものはいずれは無くなってしまうことも多いものですが、大切に愛着持って使っていただけると嬉しいですね。
posted by kirara at 13:55| Comment(0) | 部品・金物