2016年03月09日

桧の床板

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午後はここまで張り終えました。
檜のいい香りがします。桧から出る成分にフィトンチッドが含まれて居ますが、これが森林浴のリラクゼーション効果を人に与えるそうです。ただ、この成分が合わない方も居るので自然素材といえども使用するときは確認が必要です。
桧で作った家には蚊が寄らないとか、虫が育たないので桧の山には小鳥が居ないそうです。また、防腐作用もありキノコの菌を植え付けても枯れたりするくらい芯から腐るということは先ず無いようです。
よく、ヒノキと言って入れられているものには外材のヒノキが多くありますが(海外産)これは日本の桧が持つ成分と違ってヒノキチオールというものが含まれていてまた別モノだとか。
外材のヒノキと国産材の桧の香りを嗅ぎ比べてみましたが、香が違う!
なるほど〜。現場で職人さんに接していると勉強になります。
日本の国産材で、ヒノキチオールをたくさん含んだものは、青森ヒバだそうです。

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Mちゃんの工具が、フローリングから出た粉で真っ白。
床張りをしている時は必ず出ますね。
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今夜の温度は外気温4度。
暖房無しで19.5度。湿度50%
これまでなら、室内温度は6度でしたので、だいぶあたたかくなりました。
陽が射さない朝は外気温よりも寒く、マイナスになることもありました。また、明日は早朝に計測してみます。
posted by kirara at 15:47| Comment(0) | 設計事務所の仕事

プチキッチンリフォーム工事8日目

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プチキッチンリフォーム工事8日目。
キッチンパネル貼りを終えて、床板を貼っています。
床板は木曽檜無垢板無地材を挽いてくれたそうで、節がありません。折角仕上げられた表面を悪くしないように水周りでも無塗装です。
1度、塗装をかけてしまうと永遠に塗装でメンテナンスが必要になります。また、母が自然塗料であってもアレルギーがあるので極力使わないようにしています。
以前、蜜蝋など自然塗料の研究などで有名な職人さんからアレルギーがある人は本当は何もしないのが1番良い。
こんなことを、塗料の職人が言ってはいけないんだろうけど、きちんと鉋で仕上げられた床ならこまめに掃除して経年変化を楽しんだほうが良いよね。
というお話をいただき、塗料する必要のあるものそうでないものってあるのだということを教えて頂いてとても勉強になったことがありました。
必要以外のことはしないという職人さんのプライドや心意気を感じました。
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午前中はここまで仕上がりました。
9.5畳ほどの床面積なので今日中に張り終えるでしょう。
構造上の理由で、既存床を剥がせないところもあり少し床が上がりますが、敷居とはチリを落としてすり合わせで処理します。
建具の底は1mm程度詰めます。
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宮大工のMちゃんが墨出したのから寸法を追い出して母に何をどこに収納できるのかを説明しています。
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和室も障子紙の張替えや、茶道のお稽古をする為に炉を切りたいと言う母。
炉やその周りの詳細図は描いて、準備はしてあります。

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アトリエきらら 小林輝子
メール:teruko☆pichan.com
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posted by kirara at 12:52| Comment(0) | 設計事務所の仕事